あのマイルス・デイビスの歴史的名盤『Kind Of Blue』の
モノラル盤とステレオ盤が2枚1組で690円という安値につられて
思わず興味本位で買ってしまったdj Hideky kun でありましたが、
ステレオ盤が予想を大きく超えるGood Sound!!だったので、
これはもう、今手に入る内に買うっきゃない!と声を大にして
言いたい次第でありありMAX☆
CD盤のレビューはコチラ↓
名盤『Kind Of Blue』のMONOバージョンを早速試聴♪
『Kind Of Blue』は、CD、レコードあわせると、
『Waltz For Debby』や『We Get Requests』、
『Getz/Gilberto』と同様、一体何枚もってんの?!という感じの
dj Hideky kun でありますが、『Kind Of Blue』のCDに関しては、
このMONO & STEREO盤とK2HDの2枚があればもう十分!
と言えそうです♪
では、アナログ盤は果たしてどうなのでしょうか?
アナログに関しては、かな~り整理して、現状、手元に残っているのは、
盤がブルーの重量盤1枚のみとなっていました。
で、今回のMONO & STEREO盤があまりにも良かったので、
念のため?!手に入る内にアナログ盤の音質も
是非、チェックせねば!という思いから、
早速取り寄せて聴いてみることにしました~♪
ジャケットは、CD同様、やはり、オリジナルのものとは違いますが、
やはり、肝心なのはその音質、サウンドであります。
ということで、早速試聴開始でありまっす!
さてさて、その音質や如何に?!?!?!
まずは、MONO盤から。。。。。
う~ん、これはCDとほぼ同じ印象であります。
レンジが狭く、重量感やアナログ的な音圧を感じないまでも、
落ち着きのある、当時の空気感を感じられるようなサウンドであります。
で、続いては、お待ちかねのSTEREO盤!!
う~ん?!?!?!
正直、以外!?な結果となりました。。。。。
残念ながら、CDを上回るような素晴らしいサウンド
とはいきませんでした。。。。。
悪くはないのですが、明らかにCDの方が、リアリティが伝わってきます。
やはり、アナログに関しては、SONY盤の方がイイと言えそうです。
そう言えば、また!?近々、そのSONYからアナログがリリースされる
みたいなので、興味のある方はそちらとも聴き比べてみるのも
良いかもしれませんね。
と、まぁ、何はともあれ、確実に言えることは、
1,000円以下で買えるNOT NOWレーベルからリリースされた
この格安の『Kind Of Blue』MONO & STEREO盤は、
絶対買い~っ!!ってことでありやす♪