もうすぐクリスマスということもあってか、
シネコン入り口には、モエのシャンパン・タワーが☆
というわけで、シリーズ全て劇場鑑賞してきた
dj Hideky kun でありますが、今回もやはり!行って参りました。
さて、最新作の出来や如何に!?
いやぁ~、冬休み前だというのに劇場は
満員御礼全席完売という大盛況でありました。
上映時間的には、2時間半程度と結構長いのですが、
進行のテンポも場面展開もアクションも、よく編集されていて、
あまり時間の長さを感じることなく楽しめる
作品に仕上がっていると思います。
ただ、この手の作品によくあるように「?」的な
突っ込みどころ満載ですが、そもそもそれを言っちゃ~お終いよん、
ということで(笑)
例えば、冒頭に登場する何人もの追っ手から凄腕テクニックで
難を逃れたエージェントが、あっさりと女性の殺し屋に
やられてしまうのはどうして?!とか、その女殺し屋が、今度は、
別のエージェントにあっさりやられてしまうのはどうして?!とか、
世界を核戦争で破滅させようと企む科学者?が、
どうしてトム・クルーズ扮するイーサンと対等以上に格闘できるのか?!とか、
IMFの長官がどうしてあっさり射殺なんかされてしまうのか?!とか、
そもそものミッションの内容自体が「?」とか、
挙げればキリがない突っ込みどころ満載の映画ですが、
それでも、何か観てしまいますね、このシリーズ。
ちなみに今回のヒロイン的エージェントの女性に関しては、
前作にマギーQほどの色気やセクシーさは残念ながらなく、
音楽的観点からも、2作目のLimp Bizkitによるテーマ曲や
冒頭のロッククライミングでイーサンが聴いているZap Mamaの
曲のような聴き所も特になく、布袋さんのテーマアレンジも
正直「?」な出来のように思えました。
1度観る分には、十分楽しめる作品ですが、
何度も観たいと思えるほどの作品ではありませんでした。
それでも、やはり、マンネリとは言え、トム・クルーズ扮する
イーサン・ホークを見逃せないdj Hideky kun でありました☆
次回作に期待!!