さてさて、オーディオ2ndシステムとして、
エソテリックのRZ-1とエラックの310IBを導入した
dj Hideky kun でありますが、やはり、
何かしっくりこないものがあります。。。。。
再生音は、綺麗です。メイン・システムのマッキントッシュMA6600と
B&W 805Diamondの組み合わせより、特にクラシック楽曲などでは、
こんな音も入ってたんだ?!なんてこともあったりします。
ただ、何とも不思議なのですが、それなのに音楽を聴いていて
全く楽しくありません!(涙)
メイン・システムでは、時に感動すら覚える場面がありますが、
こと2ndシステムに関しては、そのようなことは皆無でっす!
何なんでしょう?! この感覚。。。
これが俗に言う「寒色系」「オーディオ的」というヤツでしょうか?!
しかも、幾分改善したとはいえ、やはりダブ付く低音も気に入りません。
う~っむ。。。。。 頭がいた~い。。。
ちゃんと、ショップで試聴した上で導入したのに、この有様です。。。。。
ちなみに、エソテリックのRZ-1でB&W 805Diamondをならしてみると、
これが、どうして!そんなに悪くないのです!
クラシックの再生ではマッキントッシュMA6600より、
むしろエソテリックRZ-1のほうが向いてるかな?!と思えるくらいです。
ムムムムム。。。。。
やはり、スピーカー、エラック310IBとの相性が、
dj Hideky kun 好みのサウンドではなかったということなのでしょうか?!
はい!というわけで、そう考え出すと、もういてもたってもいられなくなる
性分のdj Hideky kun でありまっす☆
早速、エソテリックRZ-1に合った、自分好みの音を奏でるスピーカーの
物色開始でありMAX♪
さぁ、その選定基準は、どうしますかなぁ~???
まずは、価格であります。
正直、こんなことは予想だにしていなかったので、
もう予算がありません。。。。。(冷汗)
なので、何とかペアで10万円以内にはしたいところであります。
そして、もう1点は、、、、、
エラック310IBのトラウマ?!でしょうか、やはりエンクロージャーは、
もう少し大きいタイプにしたいと思いますです、ハイ。
で、そんな条件下でピックアップしたのが、
・B&W 685 か 686
・Tannoy Mercury V1
・DALI Lektor 2
・Quad 11L2
・Focal 705V
・Dynaudio DM2/6
あたりでありまっす♪
というわけで、早速、試聴のためにAkibaのヨドバシへGo~!
エソテリックRZ-1がなかったので、同じデジタルアンプということで、
オンキヨーのA-7VLをCDプレイヤーは、同じくオンキヨーの
C-7070で比較試聴であります♪
まずは、本命のB&W 685から。。。。。
う~む、、、、、このスピーカーが売れている理由が分かりました!
実売5万円台で、この再生能力は、素晴らしいと思います。
高域が曇ることもなく、低域もスカスカなことはなく、
実にバランスの取れたハイCPのサウンドであります。
クラシックには限界を感じなくもないですが、ロックやジャズ、ダンス系なら
何の問題もないって感じです。
う~む、、、、、のっけから、やはり、この大本命B&W 685で決まりっ!!
って感じであります。
ちなみにB&W 686は、スケール感といい、レンジ感といい、
あらゆる面で685とは比較対象にもならなかったので、
選択肢からは除外することにしました。
続いては、Tannoy Mercury V1。
実売3万円前後でタンノイが手に入る!ってビックリでっす。
シュガーメイプル木目調のルックスもなかなかであります。
では、その実力や如何に?!
噂通り?!の再生能力です。
ただ、やはり?!エンクロージャーの大きさの限界を感じます。
自然な再生音は評価できますが、やはり、スピーカーから頑張って音を
出してます~、といった感が否めず、
スピーカーの存在を意識してしまうので、こちらも選択肢からは除外です。
3番手は、DALI Lektor 2。
こちらもなかなかの実力の持ち主です。
ただ、B&W 685と比べると全ての再生音が若干マイルド気味で、
高域も控えめな感じがして、B&W 685の元気な鳴りっぷりと
好対照な結果となりました。
悪くはないのですが、B&W 685と比べると魅力に欠けるので、
やはり、これも選択肢からはカット。
Quad 11L2については、、、、、あまり覚えていません。。。。。(苦笑)
特に印象なし、という感じです。
で、この日の最後を締めくくるのは、Focal 705V。
こちらも本命のひとつであります。
サラネットを付けた感じがトランスフォーマーのオプティマスプライムっぽくて
個人的には好きなルックスであります。
で、そのサウンドですが、う~ん、実に美しい~といったのが第一印象でした♪
ただ、幾分高域よりで腰高な感じは残ります。
それは、上級機の806Vでも傾向は変わりませんでした。
B&W 685の次点候補ってところでしょうか。
残念ながらディナウディオの取り扱いはなかったので、
DM2/6 に関しては別で試聴することにしました。
番外編として、ヨドバシを後にしたdj Hideky kun ですが、
中古ショップでB&W705を発見したのでついでに試聴であります♪
プライスタグも68,000円ということで、射程圏内です☆
アンプはアキュフェーズのプリメインにCDプレイヤーは、
デノンのDCD-SXという微妙なアンバランス加減。
単純に先ほどのものとは比較にはなりませんが、
ひと言でいうとドンシャリ系といった再生音です。
高域が綺麗でもあり、耳障りでもあります。
やはりバランス的にみてもB&W 685に分があるといえます。
ということで、あとは残すところDynaudio DM2/6のみ。
ってことで、試聴可能なショップを探したのですが、
良さげなところがなかったので、ディナウディオのショウルームで
後日試聴する予約を入れました~♪
さてさて、B&W 685 v.s. Dynaudio DM2/6の結果や如何に~?!
次号へ、つづく。。。。。