さてさて、ELAC 310IBの導入奮闘記の続きは今回はお休み~、
ということで、本日は、今年出逢った最高音質と言い切れる
素晴らしいリマスター盤をご紹介したいと思います♪
ここ数年、大御所で言うと、ビートルズやローリングストーンズ、
クイーンなど、旧譜のリマスター盤が目白押しですが、中には?!
というものもあれば、こりゃ、あっぱれ!!というリマスター盤まで
実に様々なタイトルがリマスタードされております。
今年、dj Hideky kun が、そんなリリースラッシュ?!の
リマスター盤の中でも最高~っ!!と思える1枚が
リリース20周年記念としてリリースされたNirvanaの
メジャー・デビュー・アルバム『Nevermind』の
2011年最新リマスター盤でありMAX☆
まさにあっぱれ~っ!!な1枚でした。
あまりの良さにアナログ盤もしっかりゲットしたdj Hideky kun でありました。
その一方で非常に残念だったのが、
ピンクフロイドのリマスター盤でした。。。。。
相当期待していただけに。。。。。orz
とは言え、今月にはUSでリリース予定の「Wish You Were Here」の
Hybrid SACDには期待していまっす!
こちらは、5.1chと2chステレオ音源が収録されています!!
当然、ちゃっかりプレオーダーしたdj Hideky kun でありました(笑)
さてさて、そろそろ本題に入りたいと思いますが、
久し振りにタワレコに足を運んだdj Hideky kun。
時間もあったので、洋楽ROCK&POPSフロアーをくまなく物色していると、
なななんと~っ!!珍しや~!?モリッシーの傑作アルバム
『bona drag』のリリース20周年記念リマスター盤が
売ってるではありませんぬか~っ!!
そうです!あのUKオルタナティヴ・ロック界を代表する
ザ・スミスの元ヴォーカリストのモリッシーでありまっす☆
ムムムムム!!!
こりゃ、即ゲット!でございますが、外盤に関わらず少々お高い(涙)
その場でiPhoneからAmazonにアクセス。
やはりAmazonの方がヤッスぃ~!
ということで、速攻「ポチッ」
で、翌々日に自宅に届きました♪
まぁ、正直、ピンクフロイドで落胆気味にdj Hideky kunだったので、
あまり期待するのはやめよう、と思いながら試聴開始であります♪
普通は1曲目から再生するのですが、彼のマイ・フェイバリットである
9曲目の「Everyday Is Like Sunday」から再生スタートでっす♪
一聴して、ビックリ!!久し振りに度肝を抜かれました☆
こりゃ、新譜じゃないのっ?!って思わず疑いたくなるような
何ともヴィヴィッドでクリアーな美しいサウンドなのであります。
ちなみに手元にあったオリジナルCDと聴き比べてみるとこれが、
もう、雲泥の差!!
いやぁ~、とてつもなく素晴らしい~☆こりゃ、ホント、
めちゃくちゃ良い仕事してMAX!!
これからは、この新録のように素晴らしいリマスター盤の
「Everyday Is Like Sunday」を聴けるというだけでとっても幸せな
dj Hideky kun でありまっす♪
いやぁ~、この調子で?!スティングのリマスター盤にも
思わず期待しちゃいそうなdj Hideky kun であります。
今年、2011年のリマスター盤の収穫はNirvanaの『Nevermind』と
Morrisseyの『bona drag』で決まり!なのですが、
ここで更に思わぬ収穫がっ!!
はい、それがナット・キング・コールのHDマスタリングCDでありまっす☆
実は、これまた、ぶらっとヨドバシにアンプとスピーカーの試聴に
立ち寄った際のこと、ガラス・ケースの中に並べてあった
高音質CDやレコード盤の中に、この1枚があったのです。
ナット・キング・コールのCDは他にもHybrid SACDなど
数枚あったのですが、決め手はこのベスト?盤にのみ
ナタリー・コールとのデュエット・バージョンの「Unforgettable」が
収録されていたからであります。
ナット・キング・コールのみの「Unforgettable」なら
大抵の高音質CDには収められているのですが、
娘との共演による「Unforgettable」は滅多にお目にかかれません。
この曲が収録されているナタリー・コールのグラミー賞受賞アルバム
『Unforgettable With Love』は残念ながらこれまでに
一度もリマスターされていません。
なので、HDマスタリングされた音源がどうなのか?!
大変興味が沸いてきます♪
で、即購入して自宅に帰って、早速、試聴開始であります♪
いやはや、HDマスタリング、侮れません!
単に音圧を稼いでいるだけのリマスタリングとはワケが違います。
う~ん、父娘、それぞれのヴォーカルの何という艶やかなこと!
こちらもマジで良い仕事してますねぇ~、ホント。
アルバムの内容自体はベストな選曲になっていますが、
「Unforgettable」と同じくらいに感動したのが
「The Girl From Ipanema」のカバーでした。
そのサウンドの良さもさることながら、ナット・キング・コールが
カバーするとこうなるんだ~、という新鮮な驚きもありました。
いやぁ~、それにしても気が付けば、何だか旧譜のリマスター盤ばかり?!
買い漁っているような気がします。。。。。
これがdj Hideky kun だけではなく、多くのMusic Lover
共通の動向だとすれば、何だかCDはもとよりデジタル音源も
売れなくなってきているのが頷けるような。。。。。
う~ん、少~し、複雑な心境でもありんす。