さてさて、オーディオ2ndシステムとして、
寝室用に購入したエソテリックRZ-1の相棒として
ELACの人気スピーカー310IBを導入した
dj Hideky kun でありますが、折角なので、
今回は思い切って、スピーカー・スタンドを
取り入れてみることにしました。
で、310IBといえば、純正のスピーカー・スタンドが
ちゃんと存在しています。
この純正スピーカー・スタンドの良いところは、
デザイン・バランスが良いのは当然ですが、純正の特権として、
スピーカーを天板にネジで固定できるという点です。
実際、310IBを購入したショップや他店のショップの方にも
この純正スタンドを勧められました。
But!ネットでいろいろとレビューを探してみると、
ELACの純正スタンドだと低域が今ひとつ、
という意見をいくつか見つけました。
充填剤を入れることも可能なのですが、他の選択肢は無いものかと
物色を始めたdj Hideky kun。
で、たどり着いたのが、TIGLONが販売している
マグネシウム支柱のスピーカー・スタンドでした☆
オーディオ・アクセサリー・メーカー、サンシャインの社長が
世界最高峰のスピーカー・スタンドだと自負している逸品であります。
事実、オーディオ賞も受賞しており、評判も確かなようです。
ただ、このマグネシウム製のスピーカー・スタンド、
素晴らしいとは言え、少々お高いのであります。
ただ、小型のブックシェルフ型スピーカーにはスピーカー・スタンドは必須!
という意見を良く耳にしていたので、更に迷いは深まります。。。
実は、このマグネシウム・スタンド、支柱が2本と1本の2タイプ
存在していて、当然、価格も1本支柱の方がリーズナブルであります。
ただ、実際に聞き比べる術がないので、何軒かの
オーディオ・ショップの方々にインタビューしてみることにした
dj Hideky kun でありました。
で、その答えですが、残念ながらまちまちで。。。(涙)
あるショップの方は、1本支柱で十分です!2本支柱だと低音が重くなり、
1本支柱の方が、ちょうど良いバランスだからです!とのこと。
また、あるショップの方は、やはり2本支柱の方が、
低音がしっかりしてより安定感があって良いと思います、とのこと。
とどめに、メーカーに直接訪ねると2本支柱はこれ以上のものはない!
と言えるくらい徹底的に作り込んだものなので、2本支柱をオススメします。
それに2本支柱の方が、より定位感、立体感が感じられるので、
310IBにはオススメです!とのこと。
まぁ、これは予想できる回答ではありましたが。
で、結果としてどうするかっ!?!?!?
はい、やはり、後から後悔したくないのと、他のスピーカーでも
使用可能ということで、純正品はやめて、TIGLONのマグネシウム製
2本支柱のスピーカー・スタンドを思い切って購入することにしました☆
購入したスピーカー・スタンドはフローリングに設置するので、
振動対策が必須です。
ということで、サンシャイン製のオーディオボードと1.4mm厚と
0.6mm厚の超薄型制振シートをペアで、加えて、
アコースティックリバイブの真鍮製スパイク受けも購入した次第であります。
で、一通り、役者が揃ったところで設置開始であります。
まずはフローリングの床に0.6mm厚の超薄型制振シートを敷き、
その上に1.4mm厚の超薄型制振シートをのせ、更にその上に
オーディオボードをのせます。
そして真鍮製スパイク受けをオーディオ・ボードの上に配置し、
スピーカー・スタンドのスパイクを上手く受けるようにスタンドを設置します。
で、最後にスピーカーをスタンドの天板にのっけて終了でっす♪
さてさて、いよいよ、その音は如何に?!?!?!
正直、かな~り、期待しているdj Hideky kun でありMAX!!
B&W805Diamondとどう違うのか?!?!?!
値段が倍以上違うので、比較対象にはならないかもしれませんが、
こちらはスピーカー・スタンドとの併用ですから自ずと
期待が膨らんできます~っ!!
さぁ、いざ、試聴開始~っ!!!
うん?!
ムムムムムム。。。。。。。
なんじゃ?!この音は・・・・・?!?!?!
RZ-1の再生能力が全然活かされていません!!!(涙)
ひと言で言うと、低音がダブ付いていて
全然、話になりませんぬ~~~っ。。。。。
こりゃ、いかん!話になりませぬ!
はい、ということで、この改善策につきましては、
次回のブログでご報告いたしますです(汗)
つづく。。。。。