オーディオ2ndシステムにエソテリックRZ-1を導入した
dj Hideky kun でありましたが、しばらくの間、
メイン・システムで使用している大のお気に入りスピーカー、
B&W 805Diamondを繋いで聴いておりました。
色々とセッティングを煮詰めた結果、
マッキンのMA6600に繋いだ時より、クラシック音楽などでは、
RZ-1の方が良いのでは?!と感じることもシバシバ☆
でも、もちろん、ずっとこのまま、と言うわけにも行かないので、
RZ-1専用のスピーカーを導入することにしました!
っていうか、導入するのは当たり前のことなので、
正確にはRZ-1用のスピーカーが決まった!ということですね。はい。
コンセプト(大げさな!)としては、「シンプル&スモール」ということで
(何それ?!)候補として上げたのが、ネットやオーディオ雑誌などでも
評価の高いFOSTEX GX100PBであります♪
理由としては、RZ-1が高解像度系なので、
合うかな~?!くらいの感覚です(苦笑)
それに以前、SOULNOTEのsa1.0を所有していた時のスピーカーが
FOSTEX GX100で、なかなか好みの音質だった
というのもありますが。。。
ということで、早速、試聴すべく秋葉原へGO~!!
残念ながら、FOSTEX GX100PBは限定商品なので、
試聴機はなく、通常のFOSTEX GX100で試聴であります。
比較したのは、FOSTEX G1300。こちらもなかなか
評価の高いモデルでありまっす。
余談ですが、FOSTEX G1300は生産完了となったので、
ショップの方、曰く、「お安くしますよ~」とのことでした。
またまた、いつものように、JAZZやROCK、R&BにREGGAEなどなど、
お馴染みの試聴用CDをとっかえひっかえ聴きまくりました。
RZ-1はSACDにも対応しているので、今回はhybrid SACDと
シングルレイヤーのSHM仕様のSACDもしっかり持って行きました。
で、一通り試聴を終えての率直な感想ですが、
左右への音の広がり感は圧倒的に、FOSTEX G1300の方がありましたが、
音の輪郭をクッキリ表現する再生音は、両者の価格差(2倍以上)を
考えるとそれほどの違いは感じられなかったので、当初の目論み通り、
FOSTEX GX100PBで決定!と心に決めつつも、
在庫の有無を確認して、その日は一旦、帰宅。
どうしてなんでしょうか?dj Hideky kun の性分としては、
即決!が常なのですが。。。
まぁ、限定バージョンのピアノ・ブラックとは言え、
ツイーターが上級機種と同じマグネシウム使用のものとは言え、
一度は所有したことのあるスピーカーだったので、
何故が踏ん切りが付かなかったと言うわけでございます。。。
で、それから数日間、いろいろと検討した結果、
「シンプル&スモール」のコンセプトにも合ったスピーカー候補が
見つかりました!
はい、そうです!ELAC 310IB でっす☆
というわけで、一週間後、ELAC 310IBとFOSTEX GX100の
比較試聴のため、再び秋葉原へGO!
またまた2時間ほど試聴を繰り返した結果、RZ-1の高解像度を
余すところなく再生するELAC 310IBを購入することに決めた
dj Hideky kun でありました♪
ELAC 310IBの締まったタイトな低音再生力はFOSTEX GX100以上で、
しかも臨場感や音場が広く、このサイズでは考えられないような
サウンドを奏でていました。
日本とドイツのどちらも精巧で緻密な音作りが相性バッチリ!かなぁ~、
な~んて勝手な思い込みもありまして。
こうして、RZ-1の相棒が無事に決まってかなりご満悦な
dj Hideky kun でありましたが、その時は、まさか、
その後に待ち構えている四苦八苦のセッティング奮闘記のことなど、
知る由もありませんでした。。。。。
はい、ということで、次回からは、RZ-1と新しい相棒、
ELAC 310IBとの出口の見えない?!
セッティング奮闘レポートをお送りいたします(汗)
いやはや、ただの音楽好きが、たまたま良い音で音楽を聴いて、
新たな感動を覚えたがためにこのような
迷宮にさまよう結果になろうとは。。。
とは言え、マッキンMA6600とB&W805 Diamondも最初は失敗?!
したかなぁ~、な~んてところから始まって、最終的には感動するほどの
サウンドに生まれ変わったので、今回もっ!!という思いで、
気を取り直して、よし!やってみよ~!と心に決めた
dj Hideky kun でありましたとさ。
つづく。。。