さてさて、昨日のBarフラミンゴでのMT10に続き?!
本日は9回目を迎えるマッキントッシュのスペシャル試聴会
@恵比寿リスニングルームでありまっす♪
今回もこの夏にリリースされた新製品を使用しての試聴会なのですが、
今回は初の試みということで、参加者(といっても数名ですが)1人につき、
1曲、持ち込みの音源の再生が可能となっています。
もちろん、dj Hideky kun としては、新製品のCDP、MCD1100の存在も
気になりますが、ここはやはり、アナログプレイヤーMT10での再生音を改めて確かめたいと思い、アナログ盤を数枚持参してこのスペシャル試聴会に
臨んだ次第であります。
今回も二部構成となっており、一部では、新製品を順番にお披露目しながら
組み合わせを替えての試聴であります。
今回の試聴機は以下の通りでした。
・パワーアンプ
MC1.2KW
MC452(NEW)
MC302(NEW)
・プリアンプ
C50(NEW)
C48(NEW)
・CDプレイヤー
MCD1100(NEW)
・アナログプレイヤー
MT10
・スピーカー
XRT1K
XR200(NEW)
今回の目玉は、プリアンプのC50だったようで、興味深かかったのは、
このC50にはPCオーディオなどにも対応可能な32bitDACを搭載しており、
32bit192kHzまでのソースをUSB入力で再生が可能だとか。
このC50、マルチデバイス対応ということで、プリアンプではなく、
マルチ・サウンド・コントロール・アンプと呼んでいる(位置付けている)
そうです。
そこで、まずはAirを使って、iPhoneのiTunesで再生した音源を飛ばして
C50で受けて再生してみることに。
まぁ、ふつ~な感じの再生音です。特に感動はありません。
続いて、iPadをDENONのデバイスに有線接続して
16bit44.1kHzの音源を再生。
マッキントッシュ・ジャパンの社長さんが言われていた通り、
有線接続の方が音は良いようです。
とは言え、こちらも感動するほどの再生音ではありません。
まぁ、やはり、前回同様、マッキントッシュ・オリジナルの新型スピーカーを
使っての再生が主な原因のような気がしますが。。。
これからの10年、ベストセラー機C46に代わって新しい
フラッグシップモデルとしてこのC50を売っていかなければならないので、
実際には現状存在しない32bit192kHzのソーズまで対応しています!
(力説)とのことでした。。。
dj Hideky kun としては、ならば、MA6600用のUSB入力キットを
一日も早く販売してくれ~っ!!と言いたくもなりましたが。
さてさて、ひと通り、システムの組み合わせを替えながらの試聴が
終わったところで、いよいよお待ちかねの第二部のスタートでっす。
こちらは参加者持ち込みの音源を最新マッキントッシュの
オーディオ・システムで再生できるという企画であります♪
で、dj Hideky kun は何を聴くことにしたかというと。。。。。
もちろん!アナログ盤でありまっす♪
そして、その1枚とは。。。。。
はい、ミューズの『Black Holes & Revelations』でありMAX☆
で、曲はもちろん、彼らのライヴでのトリとなるアンコール楽曲、
「Knights Of Cydonia」であります。
再生システムは以下の通り。
・パワーアンプ
MC1.2KW
・プリアンプ
C50(NEW)
・アナログプレイヤー
MT10
・スピーカー
XRT1K
金額にすると何と~っ!!
1,000万円オーバーのシステムでありMAX!!!
いやはや、ホント、dj Hideky kun にとっては非現実的な
オーディオシステムであります。。。。。
比較するのもヤボというものですが、高級外車が1台買える価格です。
そんなこと考える時点で縁がないってもんなのでしょうが。
まぁ、そんなことはさておき、いよいよ再生開始でありまっす☆
その結果や如何に?!?!?!
はい、この1/10程度のオーディオ・システムでもっと感動できる
組み合わせがあると断言できるサウンドでありました。。。。。
やはり、1ペア、500万円もするマッキントッシュ製スピーカー、
XRT1Kのせいではないかと独り疑いの目を向ける
dj Hideky kunでありました(涙)
あとは、プリアンプC50に新たに搭載されたMCフォノイコライザー回路が
イマイチだったのかもしれませんが。
それでもいつかは、このアナログプレイヤー、MT10を購入したいと
夢見るdj Hideky kunでありました。
プリは、C500C+C500T、パワーは、MC275、アナログは、MT10、
スピーカーは、JBLかアルテックかB&W、そんな組み合わせで
心ゆくまで愛聴盤を堪能してみたいものであります。