愛用アナログプレイヤー、Technics SL-1200MK4の
突然の不具合により、買い換えを余儀なくされた
dj Hideky kun でありますが、経済的余裕もなく、
それでも、DENONのDP-500Mをなんとか
購入することが出来たdj Hideky kunであります。
お目当てのベルトドライブ方式の海外メーカーの
レコードプレイヤー購入は当分先の話になりそうなので、
ならば!と、このDENONのDP-500M の音を出来る限り
チューンアップしていこうと思った次第です。
とは言え、さてさて、どこまで満足のいく結果となりますか。
まずは、エソテリックのRZ-1に導入してすでに一定の効果が
認められたサンシャイン製の超薄型制振シートとマグネシウムボードと
音質改善チップのメタルフォースβ、そしてAIRBOWE製の
アーシングシステムに加え、今回は特にアナログプレイヤー
ということもあって、オーディオテクニカ製のオーディオグランドケーブル
(アース線)、AT6205Gも導入することにしました♪
まず、1.4mmの超薄型制振シートをオーディオラックに敷き、
その上にマグネシウム製オーディオボードを置き、
更にその上にアーシングシステムを設置した0.6mmの
超薄型制振シートを敷きます。
そして、その上にプレイヤーのDP-500Mを設置。
次にメタルフォースβをDP-500Mの電源部に貼り付けます。
本当はプラッターの裏にメタルフォースβを貼り付けたかったのですが、
DP-500Mのプラッターの裏にはゴムシートが一面に貼り付けられているので、
これをはがさない限り、メタルフォースβを貼り付けることはできません。
なので、今回は断念しました。
余ったメタルフォースβは、フォノイコライザーの底面と
RZ-1のリア面に貼り付けておきました♪
更に今回は興味本位ということもあったのですが、
dj Hideky kun にとっては、アース線としてはかなりお高い
オーディオテクニカのオーディオグランドケーブルAT6205Gを
繋げてみました。
で、これまた、折角ついで?!ということで、サンシャインの
純マグネシウム製アナログスタビライザーも購入して
オヤイデのお気に入りスタビライザー、STB-HWとの比較試聴も
実施することにしました☆
さぁ、いよいよ試聴開始でありまっす~~~っ!!
う~ん、、、、こりゃ~あ、凄いかも。。。!!!
アナログプレイヤーの格が上がった感じです♪
まず、音のきめ細かい表現力と高域のヌケの良さ、
更に心地よい中域から低域にかけての倍音と決して硬くない
締まった低音と、DP-500Mが完全に生まれ変わったかのように
圧倒されてしまいました。
劇的な変化を聴いてみたかったので、実は、ひとつひとつを
設置しながら音質変化をチェックしていません。
なので、特に何が効果的だったのかは定かではありませんが、
それぞれの相乗効果の結果がこの劇的な変化をもたらしたことは
間違いありません。
これで当分、ベルトドライブ方式のアナログプレイヤーを購入する
必要もなさそうです♪
セパレートアンプをフロアスピーカーで鳴らせられる環境作りが
整ってからの話ですね。きっと。
dj Hideky kun もこれまでに様々なオーディオアクセサリーを
試してみましたが、やはり、明確に、そして劇的に音質が改善、向上する
効果って気持ちの良いものですねっ☆
「確かに言われてみれば、良くなったような気がする」では、
投資したお金も時間ももったいないし、後悔しきりです。
まぁ、とは言え、音の好みは千差万別。だからこそ、
面白くもあり楽しくもあるのですが、反面、大いに悩むところでもある
厄介なモノでもあります。
ただ、今現在は、dj Hideky kun にとっては、マグネシウム製オーディオアクセサリーはベストな選択のようです。
あっ!そうそう、スタビライザーの試聴結果ですが、こちらに関しては、
純マグネシウム製であるサンシャインのものより、
アルミニウム・真鍮・テキサリュームのハイブリッド構成の
オヤイデSTB-HWの方が、dj Hideky kun 好みの音ではありました(苦笑)