さてさて、2ndオーディオシステムの中心にエソテリックの
インテグレーテッド・ミュージック・システム(俗に言うレシーバー)と
呼ばれるRZ-1を導入したdj Hideky kun でありましたが、
如何せん、納得のいく出音になっておりませんでした。 orz
前回のブログでは、サンシャインの超薄型制振シートにオーディオボード、
そしてAIRBOWのアーシングシステムを設置することにより、
かなりの音質改善を図ることが出来たのですが、
まだまだ納得いく音にはなっていません。
たとえて言うならば、マッキンの音はCDやレコードのソースの音を奏でる、
つまり、スピーカーの存在を全く意識することなく、
音楽に聴き入ることができます。
対してRZ-1はというと、確かに出音はかなりの美音ではあるのですが、
その音がオーディオ・システムという機械から再生されている音、
に感じられてなりません。
こちらはスピーカーから音が鳴っているっていう感じです。
これでは当然、納得がいきません。
昔、黒人は背骨で音楽を聴く。
だからあの、日本人には決してマネの出来ないリズムの取り方が出来る。
つまり、感覚でリズムを聴く。それに対して多くの日本人は頭で音楽を聴く。
なんて、話を聞いたことがありますが、これって、オーディオ製品作りや
車作りにも言えることではないかとdj Hideky kun は思っています。
要するに、データや数字だけでは人の感性に訴えかけるモノは作れない。
最後の調整は、熟練された職人や技術者、エキスパートの感覚・感性が
重要である、ということではないかと。
とは言え、マッキンも最初は「?」なところもあり、色々と煮詰めた結果、
今の音にたどり着きました。
ならば、エソテリックだって、煮詰めれば何とかなるんじゃないか!って
思うのであります。
はい!まだまだ諦めないdj Hideky kun でありまっす☆
ということで、最終兵器?!の登場であります。
今回、サンシャイン製品を初めて使ってみて身をもって
マグネシウムの効果が高いことを実感したdj Hideky kun。
ならば、ということで、そのベクトルで煮詰めていこうと。
で、追加導入したのが、AIROW製METAL-BUBBLEという
マグネシウム製インシュレーターのLサイズとサンシャインが
TIGLON社と共同開発したというマグネシウム・メタルスペーサーの
最新バージョン、Mg SPENCERであります♪
最終的には、まず、ラックの上に1.4mm厚の超薄型制振シートを敷き、
その上に純マグネシウム板とロシアバーチのハイブリットという
最高級素材を使用した同社のオーディオボードをのせ、
さらにその上にアーシングシステムを施した0.6mmの
超薄型制振シートを敷きます。
で、その上に3点支柱で、Mg SPENCERを置き、
その上にMETAL-BUBBLEをのせ、RZ-1を鎮座させるというものです。
これで、設置完了でっす!
さぁ、いよいよ試聴開始であります♪
結果や如何に~~~~~~っ!?!?!?
はい、予想を遙かに凌ぐ、極上サウンドでありMAX☆
特にMETAL-BUBBLEの効果が絶大だったように感じます。
メーカーの商品説明通り、透明でクッキリしたワイドレンジな帯域と
色彩感豊かな柔らかなトーン、正にそのものって感じです。
とにかく、美音と言うだけでなく、サウンドが芳醇な高級感を
醸し出していまっす!
これを極上と言わずして何と言う~!!であります♪
いやぁ~、完全に参りました。。。。。
恐るべし!マグネシウム!
正直、METAL-BUBBLEは見た目は、まんじゅうみたいで、
しかもマグネシウムなので結構、軽いんです。
何とも頼りな~い感じで、軽いが故に設置も意外と大変です。
すぐに滑ってずれちゃうので。。。
とは言え、いやはや、実際使ってみるまでは本当に分からないものです。
遂にRZ-1がマッキンと同等、いや、クラシックではマッキンを
上回っているように聴こえます♪
今回の結果に大満足のdj Hideky kun でありMAX☆
この結果を踏まえて、近く、スピーカーかスピーカー・スタンドの
インシュレーターとしてMETAL-BUBBLEの追加予定を検討しています。
それか、TIGLON製のマグネシウム・スピーカー・スタンドを導入するか、
というところでしょうか。
それにしても最初の冷や汗から、何とか最後には満足のいく
出音になって本当に良かった♪
これで、しばらくはまた、音楽鑑賞に没頭できそうです☆
結局はそれが一番、大事なことですからねっ♪
ゲシ♪ゲシ♪