遂に待ちに待った!ドナルド・フェイゲンの名盤「ナイトフライ」の
SACD(Hybrid)が本日発売されました~♪
ヤッターッ!な~んて喜び勇んで早速購入した
dj Hideky kun でありました。
今回の特徴は、何と言っても、世界初となるSACD化と
5.1chサラウンド音声収録ということになるでしょうか。
SACDなので、DSDマスター(2011)が使用されています。
しかもHybrid仕様なので、普通のCDプレイヤーでも再生可能でっす♪
これまで、このアルバムの5.1chサラウンド音声は、
DVD-AUDIOに収録されていますが、残念ながら現在は廃盤、
かつ、オークションなどでも高額で取引されているありまさ。
先に同一仕様でリリースされているイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」や
ディープ・パープルの「マシン・ヘッド」がともに音質が良かったので
今回も期待が高まります~♪
ちなみに、今回は比較試聴する上で、SHM-CDと
聴き比べてみることにしました。
さてさて、その試聴結果や如何に~!!
う~ん、、、、、
正直言って、かな~り、これ、微妙でっす。
まぁ、SHM-CDとの比較になるのですが、まず、音圧が下がっています。
そして、ドナルド・フェイゲンのヴォーカルにSHM-CDのような艶がなく、
レンジも狭く感じます。
理由はよくわかりませんが、オリジナルマスターをDSD化しているとしたら、
そのオリジナルマスター音源素材の年数経過による劣化が原因?!
なのかっ?!って思ってしまいます。
SHM-CDを持っていない人は買っても良いかもしれませんが、
まだ、店頭在庫として残っているかもしれないSHM-CDを探して
購入されることをオススメします。
あと、5.1chサラウンド・システムを持ってる!という人は買う価値が
あるかもしれません。
いずれにしても今回、このシリーズで一番、期待が大きかった名盤だけに、
何だかテンション下がりまくりのdj Hideky kun であります。
あぁ~、ドナルド・フェイゲン、一度で良いからこの名作「ナイトフライ」を
リマスターしてくんないかなぁ~、な~んてやっぱ、
思っちゃいますね~。。。。。
う~ん、残念でっす。。。。。