アナログ回帰してから、ターンテーブル・アクセサリーも
色々と導入して試してみましたが、ターンテーブルプレートと
レコードスタビライザーについてはオヤイデの
MJ-12 & STB-HW でもう十分かなぁ、と思っていた
dj Hideky kun であります。
そんな折、そのオヤイデから制振ターンテーブルシート
「BR-ONE」のリリースを知り、価格も2,000円ちょっとということで、
早速導入してみました♪
本日、早速、商品が到着したので、試聴開始!!でありまっす☆
まず、シートの第一印象は、画像で観るより「ベタベタ」感がなく、
また厚味もほどよい感じで、比較的扱いやすいといった感じです。
実際「BR-ONE」を使用するまでは、値段も2,000円ちょっとという
比較的リーズナブルな価格設定という先入観もあってか、
興味本位というのがメインで、音質向上があればラッキーかな?
程度に考えていました。
今回はその効果のほどを明確に知るため、特に、試聴するにあたり、
重量盤をあつめて集中試聴することにしました☆
ピックアップしたのは、ダイアナ・クラール、オスカー・ピーターソン、
ビル・エヴァンス、キース・ジャレット、スティー・リーダン、シャーデー、
マドンナ、カウボーイ・ジャンキース、ニルヴァーナ、ブッカーT、
フリートウッド・マックなどお馴染みのアルバムでっす♪
一通り、試聴しての共通の結論として言えることは、
いずれも音の輪郭がよりハッキリと明確になり、
その結果、音の重心が更に下がって、少し音圧も増したように
聴き取れたということです。
また、音の輪郭がハッキリしたにもかかわらず、レンジが広く、
クリアな再生音になったことにも驚かされました。
これは「BR-ONE」導入して初めて気が付くことで、
MJ-12 & STB-HW だけで、もういいかなぁ~と思っていただけに
正直、ビックリしました。
決して大げさではなく、MJ-12
& STB-HW を導入した時より、
MJ-12 & STB-HW+「BR-ONE」の方が
音の変化が大きいように感じます。
決して劇的な変化というものではありませんが、
聴き比べるとその違いが明らかにわかります。
既にMJ-12
& STB-HW or STB-MS を使用されている方はもちろん、
これから導入を検討されている方には特にこの「BR-ONE」の
追加導入をお勧めします。
それだけ、CPが非常に高い製品だなぁ~と感心しきりの
dj Hideky kun でありました♪