さてさて、今回は、これまでにdj Hideky kun が
実際に購入して試してみた結果、
誰が聴いても明確に音質向上効果を発揮した
オーディオ・アクセサリーをまとめてご紹介したいと思います。
それにしても星の数ほどあるオーディオ・アクセサリーですが、
その中から自分のシステムとの相性、自分の音の好みに合致、
明確な音質改善効果などに出会う確率をあげるのは
至難の業かもしれません。
特に音の好みに関しては、
やはり自分の耳で確認するしかありませんから
dj Hideky kun は、オーディオ雑誌に掲載されている
オーディオ評論家のレビューは当然のこと、
ウェブでのユーザーレビューなども参考程度にした方が良いと思っています。
とは言え、数々の失敗を繰り返している
dj Hideky kun であります(涙)でも、そんな失敗があるから、
尚更、劇的に音質改善がなされた時の喜びもひとしおです♪
まぁ、あとで冷静に判断して、散財しておいて。。。なんですが(涙)
さてさて、そんなことはさておき、単純にdj Hideky kun が
「こりゃ!スゲエ~!!」と思わず叫んでしまったモノに絞って
ご紹介していきましょ~!
◆ ACROLINK LWG-8N Lead wire gold
まずは、今となってはとても思い出深い、シェルリード線です。
この春頃からすっかりアナログ回帰したdj Hideky kun でありましたが、
それを決定付けてくれたと言っても過言ではない逸品でっす☆
折角、MCカートリッジを購入したのだからと思い、
最初は、ゾノトーンのシェルとリード線をセットで購入して
試してみたのですが、正直、購入価格の割にこの程度の音?!って感じで、
苦々しい思いをしていました。
そんな折、雑誌「アナログ」のリード線試聴比較特集で、
別格扱いでべた褒めされていたのが、このアクロリンクのリード線でした。
まぁ、普段なら読み流していたのでしょうが、
そこそこの投資価格にもかかわらず、ゾノトーンでの失敗で落胆していた
dj Hideky kun にとって、それはそれは
“そそられる”コメントだったのです。。。
とは言え、価格はバカ高く、また失敗したら?!という
思いが頭をよぎりました。
でも、一度気になり出すと、いてもたってもいられなくなり、
ウェブで探しまくった結果、新品を半額近くで購入できるショップを発見!!
即購入した次第であります。
はい、で、結果ですが、、、
度肝を抜かれるくらいの音質改善結果が出ました~っ!!
アナログの音がこんなに良かったのかと感動しきりです☆
リード線の中では、かなり高額製品になりますが、
中途半端なモノを買って、我慢するくらいなら、
このリード線を買って、思いっきりアナログを堪能することをオススメします♪
あまりの音の良さに、価格のことなど完全に忘れますから(笑)
◆ ACOUSTIC REVIVE Yラグ RYG-1
さてさて、こちらもあまりの音質の良さにブッタマゲた製品の一つです。
それまでは、オヤイデのバナナプラグを使用していたのですが、
頻繁にスピーカー側の端子から抜けたため、Yラグに交換しようと思い、
探してたどり着いたのが、このYラグでした。
正直、このYラグもかなり高額な部類だと思います。
なので、こちらも購入するのに躊躇してしまいます。
dj Hideky kun の場合は、それでも「えい、やぁ~!」の
気合いだけで購入してしまったのですが、幸い、現在、
メーカーが無料貸出キャンペーンを実施しているので、
購入を検討されている方は是非、利用してみてください。
恐らく、世界No.1と断言しても良いのではと思うくらい、
再生される音に度肝を抜かれますから☆
自分のスピーカーの能力って、本当はこんなにあったの?
とビックリすること200%でっす!
◆ Excellent Degauss AX-W3
この消磁&エージングシステムを購入したのもかなりの
勢いだったと思いますが、結果的には大変満足している逸品です☆
とにかく、dj Hideky kun としては聞いたこともないメーカー、
静岡県にある(株)愛和というところが開発・販売している製品です。
今振り返ると、やはり、当時のシステムの再生音質に
満足してなかったのでしょう。。。
そんな弱気な時、迷っている時、
他人のレビューは悪魔のささやきのように心に忍び込んできます。
しかもこの製品、オーディオアクセサリー銘機賞2011で
金賞を受賞しています!
気が付けは、「ポチ」ってました。。。(苦笑)
でも、これが大正解!!
メーカーの商品説明通り
「スピーカーシステムを含め、オーディオシステム全体を消磁して
活性化し、透明感と音像定位、立体感を鮮明にします。」
だったのでっす!!
今では、オーディオ再生前に、このAX-W3で65秒間、
システム消磁することが日課(儀式)になっている
dj Hideky kun であります。
◆ レイカ Balance Washer 33
さてさて、すっかりアナログ回帰したのは良かったのですが、
やっぱり気になるのが、レコード盤が発するスクラッチ・ノイズです。
それまでずっと使用していたナガオカのレコードスプレーではなく、
完全に消し去ることは出来なくても、そこそこの効果がある製品を
探していたところ、出会ったのが、このレコードクリーナーでした。
正直言って、こちらも値段はそこそこします。
しかも、専用のビスコまで別購入しなくてはなりません。
とは言え、ダメもとで、一度使ってみようと思い、
購入して使ってみたところ、これまた大正解!!
スクラッチ・ノイズ低減効果だけではなく、
レコード再生音が格段に良くなっているではありませんかぁ~!!
クリーニング処理にはかなりの手間がかかりますが
それでもこれだけの効果が発揮されるのであれば
そんなことは全く苦にも成りませんよ。ホント。
◆ ACOUSTIC REVIVE POWER REFERENCE
さて、最後は電源ケーブルです。
ハッキリ言って、電源ケーブルでは惨敗のdj Hideky kun でありました。
オヤイデ製品をはじめ、色々と試してみましたが、
どれここれも再生バランスを崩してしまいました。
結果的に純正ケーブルが一番バランスが取れているので、
電源ケーブルだけは純正に戻していました。
そんな折、たまたま同社の無料貸出キャンペーンを知り、
評価の高いPOWER STANDARDと
ACスタビライザーのRAS-14を試してみることにしました。
その際、石黒社長直々に連絡を頂き、
私の電源ケーブルに関する失敗談をお伝えしたところ、
輸出用の電源ケーブルPOWER REFERENCEを勧められたのでした。
まぁ、折角のオススメなので、こちらも合わせて貸出して頂きました。
で、その結果や如何に?!
まぁ、正直、ブッタマげましたね!これは。
度肝を抜かれました☆こんなに音って良くなるんだ~、
なんてしばらく唖然としたくらいです。
まず、MA6600に繋いでみたのですが、低域が増す傾向は、
それまでに試した各社の電源ケーブルでも似た傾向のモノは
あったのですが、中高域の再生能力がズバ抜けています。
全域で再生音が立体的でカッチリしていて、
その解像度の高さも脱帽モノでっす☆
次にsc1.0に繋いでみると、更にそれらの傾向が顕著に現れ、
とにかく左右、上下に音の空間が広がり、オーディオ・システムで
音楽再生しているということを忘れるようなリアリティと迫力があります。
dj Hideky kun同様、電源ケーブルで苦い経験をされている方は
是非、無料貸出キャンペーンを利用して試聴されることを
強くオススメしMAX☆
さてさて、ブログはこのへんにして、
また、素晴らしい音楽に堪能することにしますかね(笑)