JAZZに限らず、ROCKもそうかもしれませんが、
名盤といわれる作品は、何度も何度も再リリースが繰り返されます。
まぁ、売れ続けるからリリースされるのでしょうが、
そんな中でも更に少数派?のファンが血眼?になって
手に入れたい名盤がまだまだ数多くあったりもします。
そんな名盤は、リリースのタイミングで、
あるいはリリース前から予約して確実にゲットしないと二度と手に入らないか
オークションなどでプレミア価格購入せざるを得ない、
なぁ~んてことにもなりかねません。
でも、往々にして、後から気が付くことも多く、泣くに泣けない~!
なぁ~んてこともdj Hideky kun はしょっちゅう経験しています(涙)
そんな折、久し振りに?!おぉっ!!っと声を上げて唸ってしまった
名盤2枚が、180g重量盤にて来月8月にリリースされることを知り、
速攻で予約をした次第でありMAX!!
なんでも、フランスのレーベルからリリースされるようで、
最近はドイツをはじめ、イタリアやヨーロッパ各国からいろいろと
貴重なアナログ盤がリリースされ、
しかもそれらが日本で手に入るのですから、
なんともありがたいお話であります。
さてさて、話は戻りますが、その名盤とは。。。
はい、まずその1枚目が、レスター・ヤングのアルバム
『Le Dernier Message De Lester Young』でっす!
彼が亡くなる少し前にパリでレコーディングされた作品です。
恐らくレスター・ヤングの作品の中でも
人気の高いアルバムだと思いますが、
dj Hideky kunもとっても渋くてオシャレな1枚としてとっても
お気に入りなんです♪
なんでも、通のファンの間ではアメリカ盤よりヨーロッパ盤の方が、
音質が断然良いとか!!
ジャケットもオシャレだし、CDもなかなか今では手に入りにくいし、
こりゃ、絶対に買い!ですぞ~っ!!
そして、もう1枚が、ご存じ、チェット・ベイカーの超レア盤と言っても
良いのではないでしょうか、彼が珍しくもフランスのレーベルから
リリースしていた3枚のアルバムの内の人気アルバム
『CHET BAKER QUARTET』でっす!
それにしても、この2枚、どちらも50年代に
レコーディングされていたんですねぇ~。
いやはや、dj Hideky kunには想像も付かない時代であります。
このチェット・ベイカーの名盤ですが、
なんでも20年以上前に3枚セットで
復刻リリースされたことがあったそうですが、
あまりのレアもので50万円もしたのだとか。。。(汗)
いやはや、ホントなんでしょうか??
まぁ、いずれにしても貴重な音源なので、
チェット・ベイカー・ファンはもちろんのこと、
軽くJAZZを嗜む程度の方でも十分満足できる
アルバム内容だと思います。
こちらはiTunesでも試聴可能なので、
チェックしてみて、こりゃ、いい!と思った人は、
dj Hideky kun同様、速攻予約することをお勧めいたします☆
1950年代当時のことはよく知りませんが、
こうして半世紀以上たった今、その当時の音源を高音質で
聴くことが出来るのですから、何とも粋なひとときを楽しめそうです♪
いやぁ~、ホント、音楽に国境なし!とは良く言いますが、
音楽に新しいも古いもない!って感じでしょうか。。。
音楽っていつの時代も変わらず素晴らしいものであります♪
コメントをお書きください