さてさて、気になるアコースティックリバイブ製品を
自身のオーディオシステムで検証してきた
dj Hideky kunでありますが、相性の問題でしょうか?
残念ながら更なる音質向上とはいきませんでした(涙)
これまで同様、純正以外の高価な電源ケーブルでは、
いずれも低域が膨らんで「こもった」ように聴こえてしまいます。
しか~し!!
そんなdj Hideky kunの悩みをメーカーさんにぶつけてみたところ、
何と!石黒社長さん直々に、それならと、オススメの電源ケーブルを
ご紹介頂きました。
その電源ケーブルとは。。。
はい、輸出用電源ケーブルPOWER REFERENCEでっす☆
なんでも、素材は、古河電工製PCOCC-A楕円形状の単線だそうです。
同社の電源ケーブルのフラッグシップモデル、POWER MAX Ⅲと
販売価格は同じようですが、何がどう違うのか、
正直、よくわかりませんが、石黒社長からススメられたのは、
このPOWER REFERENCEでした。
とは言え、同社の人気モデル、POWER
STANDARDで
思い描くような結果が得られなかったため、
あまり期待は出来ないかなぁ~、、、な~んて軽く考えていた
dj Hideky kunであります。
で、早速、手元に届いたので、箱を開けてみると、
見た目は先に借りていたラインケーブル(バランス)
XLR-1.0PA Ⅱと一緒!
でも、取り出してみるとXLR-1.0PA
Ⅱと違って
線が硬くて取り回しに一苦労しそうです。。。
まぁ、そんなことはさておき、早速試聴開始です♪
まずは、CDP、SOULNOTE
sc1.0に繋いでみました。
その結果や如何に~っ?!
う~ん、、、やはり、純正ケーブルの方が、
バランスが取れていて良いような。。。
でも、POWER
STANDARDとは明らかに違って、
全然、遜色のないレベルに感じます。
やっぱ、電源ケーブルは純正品に限るのかなぁ~、
な~んて結論付けようかと思いつつも、続けて、
今度はMcIntosh
MA6600に繋げてみました。
で、今度はどうなの?どうなのよ~??
ムムム?!
うっ?!
ちっ、違う!!
初めに、オスカー・ピーターソン・トリオのK2HD MASTERING
盤
『WE GET REQUESTS』を聴いたのですが、
純正と同等か、それ以上の解像度、立体的な音場が感じられます。。。
錯覚か?と思いながら、次々といろんなジャンルのCDを再生していく
dj Hideky kunであります。
で、気が付けば、5時間ほど時間が経過していました!
で、確信いたしましたっ~!!
久し振りです!こんな感覚☆
もう、驚愕です! 度肝を抜かれました!!
すっばらし~い、電源ケーブルです、このPOWER REFERENCE☆
最強ですっ!!
とにかく、低域の量感が増したにもかかわらず、
全域での解像度が次元の違うレベルで向上し、
音場の立体感と何とも言えない艶と高級感溢れる再生音に、
ただただ感動するしかありません。
絡まっていた音が、丁寧にほつれて、
その陰に隠れていた微細な音までもがクリアに聴き取れます!
スッゲ~な!POWER REFERENCE☆ 恐るべし!
どんどん、完全ピュアな音の世界に引き込まれていきます♪
いやぁ~、電源ケーブルは、ひとまずこれで「上がり」ですね。
それにしてもdj Hideky kunのお気に入り
McIntosh MA6600の再生音をここまで高めてくれた
POWER REFERENCEには感謝!感激!でっす。
ホント、MA6600のこと、惚れ直しちゃいました!
正直、この電源ケーブル、dj Hideky kunにとっては、
かなりの高額商品ではありますが、この音を聴いてしまった以上、
何とか導入したいと思っています。
はてさて、どう工面するかなぁ~、な~んて頭の片隅で悩みつつも、
この素晴らしい出逢いに浸りきってニヤついている
dj Hideky kunでありましたとさ。