さてさて、今回、いろいろとオーディオアクセサリーを試してみたくて、
特に評価の高いアコースティックリバイブ製品を貸出依頼して
試しているdj Hideky kunであります♪
今回試してみたのは、アコースティックリバイブの
最強にしてフラッグシップモデルであるXLRバランスケーブル、
XLR-1.0PA Ⅱであります。
まさにモンスターケーブルと呼ぶに相応しく、
「ビジュアルグランプリ2009 SUMMER金賞」
「2009オーディオ銘機賞 ケーブル部門TOP賞」をはじめ、
欧米でも数々の賞を受賞しています。
まぁ、その分、値段も10万円を少し超えますが。。。(汗)
さてさて、アコリバお得意のPCOCC-A楕円単線 あ~んど、
シングルコア・ケーブルの威力や如何に~!?
はい、まずは見た目ですが、
うっとり見とれるくらいに美しいフォルムです♪
しかも、まるで再生音を連想させるかのごとく、
線がしなやかにやわらかいのです!!
こりゃ、以外で、ビックリっ!!
ケーブル接合部無ハンダ・ネジ留め式キャノンコネクターも
とっても美しく、ゴールド部分が特に光りまくってまっす☆
メーカー曰く、これで、「導通特性の劣化や音質劣化がなく、
究極の音質を実現しました。」だそうであります。
と言うことで、早速、dj Hideky kun御用達のベルデンの
軍用ケーブルをカスタマイズしたXLRバランスケーブルをはずして、
McIntosh MA6600とSOULNOTE sc1.0を繋いでみました。
いざっ!試聴開始!!でありMAX♪
まず最初に感じるのは、音力出力レベルのアップでした。
明らかに数dbアップしています。
そして、やはりというか、低域の力感が増しました。
これは、少々好みが分かれるところだと思いますが、
そのトレードオフとして、微細な音が埋もれてしまったように聴こえます。
次に、レンジの広がりやクリア感ですが、
これは、現在使用しているベルデン製軍用ケーブルと互角で、
気持ちが良いほど、音がヌケて爽快でっす!!
これは素晴らし~い♪
これらの傾向は、全てのジャンルの音楽で同一の再生傾向が出ました。
う~ん、、、その価格差10倍!ってことを考えると、
買い替え、あるいは買い増し、するほどの魅力は
残念ながら感じることは出来ませんでした。
ただ、今回、様々なケーブル関連製品を試してみて改めて感じたのは、
スピーカー・ケーブルやライン・ケーブルの音質向上や変化は顕著に
結果に反映されるのに対し、電源ケーブルはなかなか結果を
出そうとしても出ない、というのがdj Hideky kunの感想です。
だた、今日、明日くらいには、アコリバ最強!?の電源ケーブル、
POWER REFERENCE(輸出専用)が届くので、
日を改めて、試聴レポを実施したいと思っています。
いやぁ~、オーディオ・アクセサリーの世界も
ホント、奥が深い~のであります。。。♪