非常に高品質なオーディオアクセサリーを提供してくれる
dj Hideky kunもお気に入りのアコースティックリバイブ☆
スピーカーケーブルSPC-REFERENCE、Yラグ
RYG-1は
実際に愛用していましたが、かなりの高音質を提供してくれる逸品です!
そんなアコリバが電源ノイズとグラウンドノイズを強力に除去してくれる
ACスタビライザー、RAS-14なる製品をリリースしました。
リリースされるや、いきなり2011オーディオ銘機賞や
ビジュアルグランプリを受賞するなど、他社製のノイズフィルターも含め、
かなり話題となっているオーディオアクセサリーでっす。
先日、発売されたムック『電源&アクセサリー大全2012』においても
14人のオーディオ評論家によるマイベストアクセサリーとして
4人の評論家が、このRAS-14を選出しています。
てなわけで、こりゃ、是非、その効果を試してみたい~っ!!
と思ったdj Hideky kunであります♪
とは言え、このRAS-14、定価が59,800円します。
試してみるには、ち~とばかりお高い製品であります。
はい、そんなこんなで購入に踏み切る前に、
やはり実際に自宅のマイシステムで検証することにしました。
?ん、で、どうやって?!
はい、関口機器販売にレンタルをお願いしちゃいました!
頼んだ翌日の午前中にはモノが到着! はやっ!!
さてさて、試聴テストの結果や如何に~っ!?
まずは、評論家の意見として効果があったとされるCDPで試聴開始!
愛機、SOULNOTE
sc1.0の本体と電源ケーブルの間に装着完了!
で、音はどうなん?どうなん?
何枚かのリファレンスCDで確認したのですが、
結果というか傾向としてはどれを聴いても同じ結果でした。
まず、一番気になったのが、音場が狭くなる、ということ。
加えて音の広がりがなくなります。
各楽器の輪郭は多少ハッキリするのですが、
それにしてもその代償?はあまりにも大きい!と言う結果になりました。
過去にもこのSOULNOTE
sc1.0で音質改善を狙って
色々と電源ケーブルを替えてみたのですが、
結果は純正ケーブルが一番バランスが取れていて良かったので、
もしかしたら、このRAS-14に関しても相性が良くないのかもしれませんが。
事実、SOULNOTEの鈴木社長も他のユーザーの多くもやはり、
電源ケーブルは純正に戻して使用されているとのことでしたから。
ならば、プリメインアンプではどうか?!
はい、というわけで、今度は愛機、McIntosh
MA6600の
本体と電源ケーブルの間に装着して試聴テスト開始でありMAX!!
で、気になる今度の音はどうなん?どうなん?
う~ん、、、ハッキリ言って、微妙でっす。。。
CDPの時と同じ傾向です。
若干、音がクリアになったようにも感じますが
スケール感がなくなってしまったように聴こえます。
やはり、こちらも相性なのでしょうか。。。
それとも、もしかしたらですが、dj Hideky kunの場合、
お気に入りオーディオシステムで再生する前に必ず儀式?!
として消磁&エージングシステム、Excellent Degauss AX-W3を
かけているから、そもそも電源ノイズが除去されている
からなんでしょうか??
いずれにしても今回の試聴結果では、残念ながら、
このRAS-14に対しては触手が伸びることはなさそうであります。
う~ん、やはりオーディオアクセサリーの組み合わせって、
難しいなぁ~、な~んて感じたdj Hideky kunでありましたとさ。