さて、前回に引き続き、ここ数ヵ月間に購入した

アナログ・レコード盤の中から明らかにCDより高音質だと感じた

10枚のアルバムを紹介していきたいと思います。

 
その1枚目が前号のブログでご紹介したブッカーTのアルバム『EVERGREEN』でした。

今回は、更に4枚のアルバムをご紹介しましょう♪

その前に、ちょいと話はそれますが、その4枚は、

いずれもレコファンで購入した中古盤なのですが、

レコファンの「良品盤」表示の商品は、非常に信頼性が高いなぁ、

なんて他の複数のレコードショップなどで購入した商品と比較して、

強く感じたdj Hideky kun でありました。

さて、さて、それでは早速、参りましょ～う♪

 

はい、2枚目にピックアップするのは、

桑田佳祐の1988年リリースのソロ・デビュー・アルバム

『KEISUKE KUWATA』です。

実は、dj Hideky kun 、サザンは、ほぼ全く聴かないのですが、

このアルバムに収録されている「哀しみのプリズナー」が

大好きなのです☆

たまたま、レコファンの380円特価コーナーで見つけたのですが、

更にディスカウントされて、180円で購入した中古盤です。

なので、正直、特に音質などには期待もしてなかったのですが、

再生してみて、ブッタマゲましたっ！！

ゲゲ～ぇ！！　なんじゃこれ？！　ええ音してるんちゃう？！

そうなんです、量感はもとより、レンジ感がCDより優れて聴こえます☆

いやはや、こりゃ、聴いていて気持ちの良いサウンドです♪

これで、180円とは、全く持って超ラッキーでした！

はい、次にご紹介する3枚目のアルバムは、

レゲエの神様、ボブ・マーリー＆ザ・ウェラーズの

ベスト・アルバム『LEGEND』です☆

レゲエと言えば、やはり、アナログ＆カセット・テープであります♪

そのローファイナ感じがたまりません！

まぁ、そんな感覚でこちらも何の気なしに買ってみたのですが、

定価の2,800円に対して、中古盤なのに2,280円もしました！

恐らく、ボブのベスト盤だからこの値段が付いたのではないでしょうか。

正直言って買うの、にち～とばかり躊躇したのですが、

やはり、彼らのアルバムは、1枚くらいアナログ盤で持っておきたいと思い、

購入した次第であります。

で、こちらも聴いてビックリ！　クリビツ！　でっす！！

1曲目の「IS THIS LOVE」から、何とワイドレンジな音かっ！！

CD以上にクリアで瑞々しいサウンドを奏でます☆
このアルバムって、音、良かったっけ？！

SHM仕様のCDとも聴き比べましたが、いやはや、

このアナログはスゲエ～っ！！

さてさて、続いての1枚、通算4枚目にご紹介するアルバムは、

dj Hideky kun のリファレンス・アルバム、

オスカー・ピーターソン・トリオによる1964年リリースの名盤

『WE GET REQUESTS』です。

 
こちらは、CD同様、アナログ盤としても

何度となくリリースされていますが、

巷では、重量盤や深溝盤と呼ばれているものが一般的に

音質が良いとされているみたいですが、

dj Hideky kun がそれらのアナログ盤と試聴比較しても、

実は、このポリドール（現ユニバーサル）からリリースされた

1,500円シリーズが一番、リアルで新鮮で軽快なサウンドを堪能できます。

深溝盤などは、確かに聴き方によっては、

良い音ととれるかもしれませんが、

dj Hideky kun の耳にはそれが、

多少、重すぎてもっさりしてるようにも聴こえます。

あまりにも音が良かったので、後日、もう1枚

、同じ盤を発見したので、購入してしまいました♪

ちなみに購入価格は、1,280円でした。

今回、最後にピックアップするのは、こちらもお馴染み、

dj Hideky kun のリファレンス・アルバム、

ビル・エヴァンスの名作『Waltz for Debby』でっす☆

 
こちらも何枚か仕様の違うアナログをもっているのですが、

一般的にはオリジナル盤を除くとアナログプロダクションズの

重量盤が良しとされているようですが、聴き比べてみての感想は、

このビクターがリリースした2,300円シリーズの盤が、

もっとも繊細かつ臨場感に富んだ優れた1枚であると思いました☆

 
ちなみにこちらも購入価格は、1,280円でした。

しかし、残念ながら、こちらは同一商品を見つけることが出来ず、

2枚買いはできませんでした（涙）

 

それにしても、この数ヵ月間、新鮮な驚きや発見で、

音楽を楽しんでいるdj Hideky kun でありますが、

ホント、声を大にして訴えたいと思いますです！

 

アナログ・レコードを良い音で聴かないなんて

一生、後悔しますぞよ～っ！！　　ってかぁ～っ☆

とまぁ、中編は、このあたりでお開きです。

このあとは、後編へと続きます。

後編では、最高にして最強音質★となるアナログ・レコード、5枚をフィーチャーしたいと思いますので、引き続き、お楽しみに～っ！！　

ゲシ♪　ゲシ♪

 

 

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