ミュージック・ラヴァーのdj Hideky kunなので、
当然、ラジオは大好きです★
休日や夜には、FMラジオを中心に、
iPodやiPhoneをラジオのライン・インに接続して、
ラジオのスピーカーで再生して音楽を楽しんでいます♪
子供の時からラジオの機械的なルックスに惹かれ、
自分でトランジスタ・ラジオを作ったりしたこともあります。
小学生の頃から海外に憧れて、
欧米の短波ラジオ局から流れる音楽を食い入るように
聴き入っていました。
受験勉強中には、深夜のAMラジオのお世話にもなりました。
それが今では、ネットでラジオが聴ける時代になったのですから
受信感度の心配もいらず、感度良好な状態で当たり前のように
ラジオ番組を楽しめるのですから凄いことです。ホント。
とは言え、今でもアナログ?的なラジオを通じての音楽を
楽しみんでいるdj Hideky kunであります♪
以前は、MD・CDラジカセのラジオをモーニング・コール代わりに
使ったりもしていたのですが、いつの間にかそれもクローゼットへ。。。
そんな折、もう数年前になるのですが、
ザ・コンランショップ 新宿本店でチボリ・オーディオという
アメリカのメーカーがリリースしていた非常にシンプルで
デザイン性に優れたラジオ、Model Oneに出逢ってしまったのでした★
まさに一目惚れでした!
シンプルで、なんとな~くレトロ感も漂う完璧なまでのプロダクト!
アメリカ製なのに、北欧のインテリア家具のようです!
それが初めて目にしたときの第一印象でした。
何でも、聞くところによると、このModel One、
イタリアのミラノに開業した高級ホテル、ブルガリ・ホテルズ
(日本人にはBALIの方が有名かも)の全室に設置されたとか。
あの電気グルーブの石野卓球さんも愛用しているそうです。
ラジオ単体としては、少々お高目の価格ですが。。。
しかも、何と今の時代、モノラル!ですよ、モノラル。。。
とは言え、一目惚れした弱みでしょうか。。。
はい、買ってしまいました。
上級モデルにはステレオ・バージョンやトイズ風なモデルのほか、
CDが付いている、より高級志向のプロダクツもありますが、
やはり、一番シンプルなModel One が、やはりこれしかない!
という感じです。
色のバリエーションも豊富で、
定番カラーとは別に年代毎にリリースされるカラフルなものとか
デザインメーカーとのコラボ・モデルなどシャレたセンスも素敵です☆
で、結局、いろいろと悩んだあげく、一番の定番カラーである
クラシックウォールナット/ベージュを購入♪
で、一番の驚きは、その音質です!
モノラルなのに、この音の良さ!
そう、この豊かさと暖か味は何なんだろう!?と本当に驚かされます!
そのデザイン性だけではなく、この音質の良さもあって
ブルガリ・ホテルズの全室に設置されたと言うことなのでしょう。
う~ん、思わず納得!納得!です。
このラジオを開発した同メーカーのヘンリー・クロスという
マサチューセッツ工科大学で学んだオジサンが開発した
革新的な構造で低音再生するというスピーカーシステムの技術が
応用されているようです。(スピーカーはバスレフ方式です!)
う~ん、凄い!やはり、只者ではなかったということですな。
これまた納得!
しかも、このラジオ、Model One は、特殊なトランジスタを
使用することでラジオの受信感度が素晴らしく良いんです!
やっぱり単にデザインが良いだけではなく、
値段が高いのには、訳があるんですね~。
更に素晴らしいことに、このModel One には
ライン・インが付いているのでiPodとiPhoneの
ライン・アウト付きドックを接続して
それらに移植した音楽をModel Oneの高音質で
楽しめるというわけです♪
まさに完璧!
現存するラジオでは、dj Hideky kun にとっては
まさにベストなラジオです☆
このModel One は、スペースも選びませんしね。
最高のお供です♪ ハイ!
一度でいいから、実物での試聴を広くオススメします。
ラジオの良さを再認識しますよん、きっと。。。
それは、ささやかな喜びかもしれませんが、
とってもリッチな喜びにもなるはずですから。