また、やってしまいました!(苦笑)
はい、そうです。。。
やはり。。。
買ってしまいました!
クライナが販売しているリスニングルーム用、吸音材です。
その名は、「Dokayuki (ドカユキ)」です。
なかなかのネーミングであります。
何気にこの製品、アクセサリー銘機賞や
ビジュアルグランプリ2010SUMMERの受賞モデルであり、
何と、ビジュアルグランプリ2011では金賞まで受賞しています!
大きさは、先に販売されていた「Watayuki (ワタユキ)」の4倍もあります。
そのため、手に取った第一印象は、「意外とデケェな!」でした。
まぁ、そんなこんなで、以前から気になっていたこの製品を
導入してさらなる音質UPとなりますかどうか。。。
設置は比較的容易です。
説明紙にある通り、まず、決めた設置場所の壁に
フタを裏返して四隅の2~3箇所に画びょうで固定、
で、そこに箱に入った吸音材をそのまま、はめ込むというもの。
至ってシンプルで簡単です♪
dj Hideky kunは、今回、B&W805Dの真後ろに
1つずつ、設置してみました。
さて、設置完了!いよいよ試聴開始です♪
まずは、お馴染みのリファレンスディスクで検証開始!
一通り、聴いてみての第一印象は、まず、音がとてもスッキリした感じがする
というものでした。
そのせいもあってか、音が幾分、クリアになったような気がします。
ただ、残念ながら、劇的な変化という結果には現状至っていません(涙)
効果としては、同社のインシュレーター、D-PROP extendと
同等といった感じでしょうか。
言われてみれば、確かに聴こえる!?空耳アワー♪ならぬ、
オーディオアクセサリー、といった感じです。
まぁ、dj Hideky kunの設置の仕方の問題かもしれませんが。。。
どちらもビジュアルグランプリで見事、金賞を受賞しているモデルですから。
そうそう、そう言えば、先日、そのビジュアルグランプリ2011SUMMERの
発表がありましたが、やはりと言うか、おじいさんオーディオ評論家中心に
構成されたこの手の賞ですが、何か信憑性に欠けて、セレクトにかたよりが
見受けられます。
今回特に気になったのは、アキュフェーズとB&Wの製品が
全てのカテゴリーにおいて一製品も選ばれていないと言うこと。
それ以外にも、ホントにそれが金賞モデル?!と疑いたくなるような
選出がされており、dj Hideky kunとしては、もう少し、ほかにも
あるでしょ!?と思わずツッコミたくなるようなセレクトが目立ちます。
まさかとは思いますが、広く、いろんなメーカーの製品を
聴いていないんじゃない?!と感じます。
というか、正確には、メーカーと評論家の間で、
「なあなあ」の関係があるのでは?!と疑ってしまいたくなるような
結果でした。
まぁ、そんなことは関係なく、やはり、オーディオは個人の嗜好に
起因しますので、やはり、どんな製品であれ、可能な限り
購入前の試聴が一番の決め手になることは間違いありません。
やはり、その製品が一般的評価として優秀だから決める、のではなく、
あくまでも自分好みかどうか、ということが最も大切なことだと
改めて確信したdj Hideky kunでありました★