Fostex GX100に替わって、マッキンのプリメインアンプ、
MA6600と同時に購入したBowers & Wilkins
805 Diamond Piano Black!
ステレオで一番、音の変化が大きいのは何でしょう?
アンプ?スピーカー?それともプレイヤー?
よく、入り口と出口が大事、ということを聞きますが、
dj Hideky kunがこれまでいろいろなオーディオを
試聴した結果、思うのは、一番がスピーカー、
その次がアンプ、最後がプレイヤーです。
自宅スペースの都合上、スピーカーはブックシェルフと決めて
GX100を購入したdj Hideky kunであります。
購入後は大変満足していたのですが、ビックカメラで
SACDプレイヤーを試聴しに行ったときのこと、
GX100がなかったので、仕方なく、
店員さんオススメのELAC310で試聴。
「なかなか低域も出ていて良いスピーカーですね」と言うと、
その店員さん、
「でしょ!でももっと良いのがありますよ!聴いてみますか?」
もちろん、そりゃ、一つ返事で聴くでしょう(笑)
で、聴いたのが、330CE。正直、ビックリです!
この瓢箪みたいな小さなスピーカーから出てくる低音!素晴らしい!
そう感心しながら近づいてみると、
以外と奥行きのあるスピーカーじゃないですか。
しかも、持ってみるとかなりの重さ!
さらに値札を見てビックリ!47万円!!こりゃ、無理です。
結局、SACDを探していたのに、いろんなメーカーのスピーカーの
試聴をすることに。。。
その数週間後、別のビックカメラへ行って、再度、
ELAC 310CEの試聴をと思い出かけたのですが、
そのお店には310CEはありませんでした。。。
少し落胆していると、そこの年配の店員さん、
「310CEよりもっと良い音がするスピーカーがありますよ!」と言って
紹介されたのが、B&W 805DとLUXMAN L-590AⅡの
組み合わせだったのです。
その時の様子は、MA6600のレビューをご覧ください。
とにかく、ブックシェルフ型でここまで綺麗な高域が出る
スピーカーは初めてです!感動です!
ちなみにオーディオ誌で評価の高かった
モニターオーディオのPlatinum PL100やJBLの4429、
ついでにELACのFS 247SEなども聴きましたが、
B&W 805Dが次元の違うレベルでダントツの素晴らしさでした!
でも、やはり値段を聞いて現実に戻ったdj Hideky kunでありました。
と、まぁ、普通ならばここで終わるのですが、
またしてもB&W 805Dの素晴らしい音が忘れられず、
SOULNOTEセットを購入した
ダイナミックオーディオ5555で再度、試聴することに♪
で、結果は、MA6600のレビューにある通りです(笑)
でも、全く後悔していません。
やっぱり、スピーカーってオーディオを決める最初の基軸となる
重要な役割を担っていると思います。
後日談ですが、フラッグシップモデルの800 Diamondを
複数のオーディオルームで試聴したのですが、
こちらはセットで、320万円!805Dの5倍の金額!
手前味噌になりますが、音のバランスは、値段はさておき、
何度試聴しても805Dの方が上に聴こえました。
う~ん、満足♪満足♪
でもピアノブラックは指紋が付きやすく、ほこりも目立つので
手入れが少々面倒です。
YAMAHAから出ているピアノ用の液体クリーナー・ユニコンと
ユニコン・クロスで磨いています(笑)