デレク&ザ・ドミノスの名作『いとしのレイラ(邦題)』の
40周年記念アルバムが先日リリースされました。
デレク&ザ・ドミノスは知らなくとも、大抵の人なら
エリック・クラプトンや名曲「いとしのレイラ」くらいは聴いたことはあるでしょう。
40周年というのもビックリですが、
レコード会社が一体、いつまでこのような商売を続けるのか、
正直疑問に思っているdj Hideky kunであります。
ファン向けでしょうが、もう、同じアルバムを何枚も購入している
リスナーも多いことでしょう。
同じ人から何度、重複して著作権料だ何だをふんだくるのでしょうか。
いくらCDが売れないからと言って、ミュージック・ラヴァーを
もっと大切にすべきです!売れないからこそ!
まぁ、こんな話はさておき、
今回リリースされたリマスター・アルバムですが、ネットでは
すこぶる評判が良いようだったので、dj Hideky kunも釣られて?
アナログ盤を購入しちゃいました(笑)
実は、このアルバム、既にHybrid CDを持っているdj Hideky kun。
なので、またCDを買うのもどうかなぁ~と思っていたら
外盤(輸入盤)でアナログ・レコードがリリースされているではありませんか!
はい、そうです!
ここのところ、アナログ回帰しているdj Hideky kunであります。
はい、買ってしまいました。。。
で、数日後、到着しました。
早速、試聴開始♪
???
ムムムムム。。。。。。
???
ハッキリ言って、全然、ダメダメです(涙)
レビューとはほど遠い音質!
以前から持っているHybrid CDの方が全然いいです!
同時リリースのCDもこんな感じなのでしょうか?
いやぁ~、マジで_| ̄|○です。
あ~ぁ、次は50周年記念ですかね。まだ、リリースするんでしょうね。
それにしても、最近、マジで思います。
リマスターされたから全て高音質になってるなんてことは絶対に無い!と。
オリジナル・リマスター・テープは年数が経つほど、当たり前ですが劣化します。
いくらデジタル技術を駆使しようとも、この劣化を防ぐことは出来ません。
いつになっても名作が聴ける機会が得られることは非常に良いことですが、
レコード会社各社は、無理にリマスターをうたい文句に高価格での
販売はやめて、過去にリリースされた音質の良いものを再リリースし続けて
安く(1枚500円程度が妥当かと思います。)提供するべきです!
何タイトルかのリマスター盤を実際購入して、聴き比べていると
そんなことを強く感じる今日この頃のdj Hideky kunでありました。