久しぶりにタワーレコードのレゲエ・コーナーに立ち寄ったdj Hideky kun。
目に飛び込んできたのは、ボブ・マーリーの4月にリリースされた
SHM-CDアルバムが全て試聴できる!というもの。
う~ん、凄い!
他に目新しい一押しの新譜がないためなのか、
それともレコード会社からプッシュする分、バックマージンが出ているのか、
よくわかりませんが、その中でも気になったのが旧譜ではなく、
ボブ・マーリーの最後のツアーの模様を収録したライヴ・アルバム
『ライヴ・フォーエヴァー~ピッツバーグの奇跡』でした。
はい、SHM-CDには全く興味はありません。
正直、このSHM-CDが通常のCDより、メーカーが言うように
高音質だとは全く思いません。しかも、何気に高い!
CDが売れない昨今のエルダー向けの販促対策だと思っている
dj Hikeky kunであります。
SHM-CD買うならリマスターCD買う方が音の良さを体感できる
ことが多いと思いますよ。
それはさておき、話はライヴ・アルバムに戻りますが、
今回、このライヴ音源は初CD化らしく、早速試聴してみることに♪
2枚組ですが、2枚とも試聴可能だったので、全曲チェック☆
ボブ・マーリー&ザ・ウェラーズのライヴ盤と言えば、
誰もが一度は耳にしたことのある名曲「No Woman No Cry」が
収録されている1975年リリースのアルバム『ライヴ!』が有名ですが、
今回のライヴ盤の方が、ライヴ感をリアルに感じることが出来る
エネルギッシュな好盤だと思いました。
とても、このライヴ後の翌年に亡くなったとは思えない、
パワフルさとエナジー、生命力、溢れる貴重な音源ですよ、これは。
で、もうひとつ、気になるポイントが、何と、今作は
2枚組のCDリリースだけではなく、CDと同一の内容を
3枚のアナログにコンパイルして、CDと合わせてパッケージング販売
しているということなんです!!
おぉ!スゲぇ!!いいんじゃないのぉ~☆
でも、値段を見てその思いも半減!
何と、国内盤は、12,000円也!
CDは国内盤限定でのSHM-CD仕様ですが、アナログは輸入盤(外盤)!?
なんじゃ、そりゃ!
ただ、このアナログ盤、180gの重盤です☆
もちろん、国内盤には全く目もくれないdj Hideky kun。
早速、amazonをチェックしてみたんですが、外盤は
今のところ扱っていないようです。
で、いろいろ探していると、何と、そのタワーレコードのオンライン・ショップで
セール対象になっているではありませんかぁ~っ!!
しかも、国内盤の半額近くでぇ~!!
これはもう、ポチるしかありません(笑)
注文して、翌日には商品が到着♪
2枚目のラス2曲は音がブートレッグ盤のように悪いですが、
それを差し引いても素晴らしい臨場感あふれるライヴ盤だと感動!
やはり、ライヴ盤はこうでなくちゃ、ネッ!
CDもいいですが、いいですね~、アナログで聴く
ボブ・マーリー&ザ・ウェラーズのライブ音源は☆
ライヴ会場に居るような錯覚に陥りますよ(笑) マジで!
まぁ、いずれにせよ、そんなに売れる物ではないでしょうが、
これまでの代表作『ライヴ!』のようにロング・セールスを続けてくれるであろう
好盤にめぐり逢えることが出来て、
今日もご満悦のdj HIdeky kunでありましたとさ。
あっ、余談ですが、今回、アルバム『Kaya』も買っちゃいました。
このアルバムに収録されている「Sun Is Shining」が聴きたくなって♪
もちろん、「Is This Love」もですが(笑)